九州 旅名人の九州満喫きっぷ で行く電車ひとり旅 3日目 大分編

諫早湾を抜けて、別府湾に向かう3日目、旅名人の九州満喫きっぷでの2日目です。
本日の乗車ルートは以下の通りです。



本日の乗車ルート
1: JR長崎本線 長崎駅 -> 鳥栖駅 3時間7分
2: JR鹿児島本線 鳥栖駅 -> 久留米駅 9分
3: JR久大本線 久留米駅 -> 大分駅 3時間10分
4: JR日豊本線 大分駅 -> 別府駅 13分

乗車時間: 6時間39分, 移動時間: 8時間7分, 通常運賃: 5940円

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12月25日の早朝から何やってんだか。。。

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JR長崎本線 長崎駅


早朝の長崎駅前は、とても静か。
朝早すぎて長崎の喫茶店でモーニングをキメることができず残念。


駅前のファミマで買った朝食の「焼きさば」おにぎり。
地域限定のおにぎりのようで、ゴマサバ風で美味い。
紅鮭の代わりに全国で売って欲しいレベルで美味い。

JR鹿児島本線 鳥栖駅


およそ3時間かかり鳥栖駅に到着、鳥栖って佐賀だったのね。福岡だと思ってた


※JR久留米駅にて撮影

JR久大本線 久留米駅


鹿児島本線が遅延していたため焦っていたところ、一本前の電車に乗ることができ予定よりも早く到着。
東京ではよくあるが、まさか鹿児島で経験するとは。。。


時間に余裕ができたので、改札を出て昼飯調達。
改札を出てすぐにお土産屋とファミマがあります。
ファミマの弁当コーナーには駅弁も販売されており、電車で食べようと2個購入。


久留米から日田、日田で乗り換えて大分に向かいます。
すでに電車が来ていたので、出発までの時間で弁当を食べることに。


1つ目の弁当は、中央軒「くるめ肉めし」です。


あっさりと味付けした牛肉と大量の高菜漬け、あっさりとした炊き込みご飯。
以前のご飯はカレー風味が付いていたらしいですが、今は炊き込みご飯になっていました。
お値段なりの量でしたが、なかなか美味しかったですね。


2つ目の弁当は、中央軒「ミニかしわ焼麦弁当」です。
焼麦(やきむぎ)ってなんだ?と思ったら、焼麦と書いて焼売(しゅうまい)らしいです。
※こちらは電車内で食べきれなかったので、今夜のホテル内で食べました


もちろん、かしわ飯も美味しかったのですが、やはり焼麦がとても印象に残りました。
焼麦は冷めていても美味しく、酢醤油でたべるのがまた美味かったです。
九州はかしわ飯が有名だし、駅弁かしわ飯巡りも楽しそう。

JR日豊本線 大分駅


由布院駅周辺でななつ星の走行を横目に、大分駅に到着。


12月25日だからか、ホームは人でごった返していました。
次回訪問時は大分駅も降りてみたいですね。
※JR別府駅で撮影

JR日豊本線 別府駅


約13分ほどで別府駅に到着しました。


駅前にはクリスマス衣装をまとった「ピカピカおじさん」こと油屋熊八(あぶらやくまはち)さんがお出迎え。
通常バージョンも見てみたかったが、このライトアップが地味に怖い。

地獄めぐり

別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)
べっぷ地獄めぐりのホームページへようこそ

別府と言ったら、やはり「地獄めぐり」ですね。
別府の地獄は複数箇所に点在しており、バスで巡るのが便利ですが、終了時刻には注意が必要です。
全ての地獄が17時に終了します。私は30分しか見れなかったorz

白池地獄

バス停から歩いて一番近いところにあった、「白池地獄(しらいけじごく)」。
全ての地獄に入る共通観覧券が2000円ですが、残り時間30分しかない私は一箇所入場料金400円で入場しました。


白っぽい池のように見えますが、噴出口で95度の温泉が噴き出しています。
もくもくと湯気がすごいですが、別府の街を見渡すとあちらこちらで湯気がすごいです。


なにやらピラルクは「淡水魚の中で世界一大きく世界一うまい」らしいです。
アマゾン現地人はピラルクを飲食店で一般的に食べているらしいです(近くにいたツアーガイドさん談)

かまど地獄


真っ青な「海地獄」を見てみたかったが、走っても間に合わないため、近くの「かまど地獄」に飛び込みました。

「かまどってなんだ?」と思っていましたが、色々な地獄がコンパクトにまとまっています。


かまど地獄は1丁目から6丁目まであり、色々な地獄が楽しめます。
写真は、「かまど地獄5丁目

この時は真っ青でしたが、年に数回だけ色が変化するそうです。
色が変化する原因は分からないとのこと。


赤っぽい「かまど地獄6丁目」です。
最初は灰色だったらしいですが、年々色が濃く赤っぽくなっていったそうな。

なかなか楽しかっただけに、全部の地獄を巡れなかったことが非常に残念でした。
これはリベンジ案件としておきます。

とよ常 関あじ&かぼすブリ


本日の夕食はホテル近くにあった、日本料理屋「とよ常」さん。
とりあえず、大分の美味いものを食べつくします。

別府お食事処とよ常 こだわりの天丼をランチ・ディナーにご利用下さい
別府で昔から馴染み深いとよ常の特上天丼。ランチ営業を始め季節の旬と山里の美味を夕食でもお召し上がり頂けます。こだわりの食材を提供いたしておりますのでぜひお立ち寄り下さいませ。


まず大分と言ったら、関あじ&関サバ。
昨日サバ一匹食べたので、「関あじの刺し身」をチョイス。
わさびをすりおろして、九州の甘い醤油でいただきます。もっちりした歯ごたえが美味い!


最近、かぼすブリのブランドで全国に売り出している「かぼすブリの刺し身」をいただきます。
程良い脂が美味しい逸品。さらに上位の「とろ刺し」もあったので食べればよかったと後悔。


最後に大分名物「とり天」の定食をいただきます。
タルタルソースでいただくのももちろん美味しかったのですが、とよ常特製の甘めタレが美味い!

頼んでから気づきましたが、ものすごい量を一人で食べていました。
隣りに座っていた子どもがすごい見てきました(笑)

まとめ

初めての大分でしたが、非常に満足度の高い一日でした。
食事が美味しいし、別府はまた遊びに来たいですね。

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