以前私はスーパーカブC125のバッテリー上がりが頻発させてしまったため、鉛蓄バッテリーからリチウムイオンバッテリーに交換しました。
※※注意事項※※
素人がとっかえひっかえバッテリーを交換しているだけです。
作業される方は自己責任でお願いします。
※リチウムイオンバッテリーやC125のバッテリー交換手順は過去記事からどうぞ
ウッキウキで乗り回していたのですが、ある日突然メインスイッチが回らず、エンジンがかけられない。
リチウムイオンバッテリーに交換してから4ヶ月あまりである。
今回はバッテリーの壊れ方、新リチウムイオンバッテリーについて紹介します。
目次
バッテリーが突然死!?予兆はあるのか?
ここ最近、 毎日通勤にC125を使用していたのですが、特に変わりなく絶好調でした。
ただ、梅雨時期に入り1週間ほど乗らないことがあり、久々に乗ろうとしたら、この有様です(泣)
最後に乗っていた時、ウインカーの点滅速度やライトのチラつきは特になく、バッテリー残量が少なくなっている感じはしませんでした。
スマートキーバッテリー交換
最初はスマートキーのバッテリー切れかと思い、バッテリーを交換しました。
内蔵されているボタン電池は「CR2032」です。
ちなみに10円玉でこじ開けたのですが、ケースにめっちゃ傷つきます。
しかし、メインスイッチが回らない。
予備キーも試みましたがダメでした。
バッテリー電圧を確認
とにかくバッテリーを外して電圧インジケータを確認しようとしましたが、
インジケータは「LOW」すら点灯せず、完全放電されているっぽい。
バッテリー記載の「PERFORMANCE SAFETY LONG LIFE」とは何だったのか!?
バッテリーと同時に購入したバッテリーチャージャーで充電しようとするも、バッテリーチャージャーも壊れてた。
私が何をしたというのだろうか、一回も使ったことなかったのにorz
とりあえず保証期間だったので交換申請しておきました。
バッテリーチャージャーを交換してもらい、いざ接続しても充電は始まらず。。。
放電し過ぎで保護回路働き、バッテリーセルに充電されないのかも。
また懲りずに、中華バッテリーを買う
ただ、これが長距離ツーリング中でなかったという点では助かりました。
リチウムイオンバッテリー交換後はバッテリーあがりもなく、快適に使っていただけに残念。
ハズレを引いてしまったようです。
仮に充電できても再度このようなことが発生すると、かなり悲惨なので別のリチウムイオンバッテリーを購入してみました。
AZ リチウムイオンバッテリー ITZ5S-FP
購入したのは、AZ Battery ITZ5S-FP です。
中国のバッテリーメーカー HANGZHOU HAIJIU BATTERY が製造しているようです。
Skyrichのバッテリーもおそらくこのメーカーが製造していますね。
パッケージ、外装デザイン、取説がそっくりで、しかも電圧インジケーターも付いています。
アマゾンのレビューを見るとわかるのですが、Skyrichは爆発したなどのレビューがあります。
完全に気休めですが、AZバッテリーは特に悪いレビューがないです。
悪評は消されているだけかもしれませんが。
バッテリー外装
左から順番に以下のバッテリーになります。
・AZ Battery ITZ5S-FP
・Skyrich HJTX4L-FP
・YUASA YTZ5S
スーパーカブC125に標準搭載されているバッテリーはYUASA YTZ5Sになります。
YUASA製バッテリー、もしくは台湾YUASAが製造している YTX4L-BS に互換性のあるバッテリーとして発売されているリチウムイオンバッテリーであれば、問題はないはずです。
AZ Battery, Skyrich ともに上記バッテリーは互換性のあるバッテリーです。
外形サイズは同じなので、C125でも問題なく搭載可能です。
インジケータで電圧チェックを行いましたが、問題なくFullが点灯しました。
満充電されているので、このままC125に搭載します。
まとめ
スーパーカブC125に標準搭載のバッテリーを交換して、今回で2回目になりました。
やはり安いバッテリーは何かしらのリスクが潜んでいるということですね。
良い勉強になりました。
(と言いつつもまた安い中華製バッテリーを買ってる)
再レビューが必要ないことを祈りつつ、しばらくの間使用してみます。
※追記 2020/08/29
まさかの交換して2週間で完全放電してお亡くなりになったので、C125に標準搭載されていた鉛バッテリーに戻しました。
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