令和2年は例のウイルスで世界中が大混乱、誰も予想しなかった波乱の幕開けでした。
そんな中でも造幣局は限定硬貨を販売してくるので、まんまと買ってしまったgoldearです。
今年は令和2年のミントセット、世界文化遺産記念貨幣セットを購入しました。
造幣局オンラインショップで気軽に購入可能です。
※2019年に令和元年ミントセットを購入した記事になります
※2021年に令和3年ミントセットを購入した記事になります
目次
令和2年ミントセット
令和2年のパッケージは、カラーコインになりました。
カラーコインは記念硬貨ではよく見かけますが、一般貨幣に導入されることはあるのだろうか?
(記念販売されたら、また買ってしまいそう。。。)
パッケージを開封した際の貨幣の説明については、いつもと変わらずでした。
そういえば、今年はネズミ年でしたね。
昔ほど年賀状のやり取りがなくなったので、干支を意識することがなくなっていますね。
ドラえもんの鈴のようなものが描かれているのは、意図的なのかな?
去年は象形文字のような字が描かれて何描いてるのか分かりませんでしたが、今年は明朝体でカチッとしたきれいなデザインです。
世界文化遺産貨幣セット (百舌鳥・古市古墳群-古代日本の墳墓群-)
2019年7月に世界文化遺産への登録が決定した「百舌鳥・古市古墳群」の記念貨幣セットです。
こちらはミントセットと異なり、抽選方式での販売となっていましたが、無事当選しました。
応募してから全く音沙汰がなかったので、抽選から外れたかと落胆していたときに、造幣局から当選メールが届きました。
当選倍率は約1.3倍で令和元年銘通常プルーフ貨幣セット(年銘板有)に比べたら、圧倒的に当たりやすいですね。
ちなみにですが、「百舌鳥」の読み方は「もず」です。
大阪、関西圏にお住まいの方は地下鉄御堂筋線の「なかもず」行きでお馴染みですね。
パッケージはもちろん古墳群、左の古墳は仁徳天皇陵古墳ですね。
小学校の社会の授業で習った時は、こんなデカいものが街中にあるのかと驚いたものです。
パッケージはつづら折りになっており、百舌鳥エリア・古市エリアの古墳を一つ一つ紹介されています。
貨幣のデザインは、もちろん古墳。
ミントセットなどのデザインを見ていると、ちょっと地味なデザインだが、これで良い!
裏面も古墳を模したデザインになっています。英語でKofunGroupと記載されています。
お値段がミントセットと変わらずの2000円なので、過度な期待をしてはいけませんでしたね。
まとめ
やはり今年も造幣局のミントセットを買ってしまいました。おそらく来年も買うでしょうね。
そして、世界文化遺産貨幣セット (百舌鳥・古市古墳群-古代日本の墳墓群-)も当選購入することができました。
百舌鳥・古市古墳群がある大阪堺市も観光でPRしているので、貨幣だけではなく現地に行って古墳を楽しんでみたいですね。
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