三重 伊勢志摩 美味いものを食べ尽くすグルメ旅 ~伊勢志摩名物 手こね寿司と伊勢海老の浜島焼き~

理不尽な業務ですり減ったメンタルを回復するため、半年ぶりに一泊二日のグルメ旅に行ってきました。 美味いものを食べまくって、理不尽を乗り切るぞ!

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一生に一度はお伊勢参り

美味しいグルメをいただく前に、伊勢神宮に参拝です。


外宮を参拝して、

次に内宮を参拝するの正式な参拝順になります。(階段より先は撮影不可です、ご注意ください)

伊勢神宮では日頃の感謝を伝える場所、個人的な願いを伝える場所ではありません。
神頼みだけで物事を解決すべきでないと考える、宗教心のあまりない私にはぴったりです。
しっかりと日頃の感謝を伝えてきました。(美味しいご飯が食べられますように)

赤福 外宮前特設店 赤福氷

私、甘い物が苦手で赤福を食べたことなかったのですが、せっかく伊勢に来て赤福を食べずして帰るわけにはいかなかったので、夏季限定の赤福氷を食してみました。
外宮前の特設店で食べましたが、内宮の本店や五十鈴川店でも食べられます。


注文後すぐにやって来ました、赤福氷とほうじ茶です。
ただ抹茶のシロップ(シロップと言ってはいけないが、なんと表現したら良いか分からない。。。)がかかった氷ではありません。


氷をかき分けて食べていくと中に赤福の「あんこ」と「もち」が入っています。
初めての赤福あんこですが、氷と一緒に食べると意外と甘過ぎずにすっきりとした甘さで美味しかったです。(氷で甘さが緩和したのかも) 抹茶シロップの方が甘いぐらいでした。
ほうじ茶も渋くて非常に好みのお茶で美味しかったです。

伊勢市駅 山口屋 伊勢うどん

伊勢に来たら、これも食べておきたい「伊勢うどん」です。
ぶっちゃけ食べたことある人に話を聞くと、「あまり美味しくない」「ぶよぶよしてる。。。」など否定的な意見を多く聞きましたが、食べずして「あまり美味しくないものなんだな」という考えは嫌いなので、食べてみることにしました。


お店は伊勢市駅近くにある 伊勢うどんの老舗 「山口屋」 です。
田舎の食堂というたたずまい、いざ入店です。


注文したのは、「伊勢肉うどん」。見た目は真っ黒のだしに入った肉うどん。
麺は確かにぶよぶよしてる。しかしながら、麺の中心の方は普通のうどんに近いかな?
だしは甘辛いのかなと思っていたのですが、予想外に酸っぱいだしでした。うどんというよりも、新ジャンルの麺類と考えればなかなか美味い。メニューにあった「伊勢そば」もちょっと気になりました。真っ黒だしで麺がぶよぶよなのかな?

おはらい町 すし久 手こね寿司


内宮参拝を済ませて早速、内宮のおはらい町にある老舗 「すし久」で手こね寿司を食します。
予約も可能なので、時間が分かっていれば予約がオススメです!
待たされずにスムーズに入店できました。


予約時に「手こね寿司 松」をお願いしていたので、入店して10分も待たずして手こね寿司が登場。
見た目だけで、すでに美味そうです。小鉢にはひじき、温泉たまご、そうめん、さざえ、赤だし、わらびもちが付いていて、ボリューム満点!


肝心のお味も美味しいです。手こね寿司はカツオを漬けにしたもので、私が今までに食べたことのないネットリとした舌触りで美味いです。ご飯にも漬けたれがかかっており、これまた美味い。関東では滅多に飲まない赤だしも新鮮で美味い (毎日は嫌だが、旅先でたまに飲むから美味い)。

これを食べられただけでも、伊勢に来たかいがあったというものです。とにかく美味い!
今思い出しただけでも、また食べに行きたいです。

赤太郎ショップ


たくさん食べたので、少し箸休めをしようと思います。
今まで知らなかったのですが、赤福には赤太郎という公式キャラクターがいるそうです。
赤福グッズもたくさん置いてあり、夢中で買ってしまいました(笑)

赤太郎Tシャツ


旅行では地元のTシャツを買うのが好き、今回も買ってしまいました。
伊勢感謝Tシャツとかなり迷いましたが、こちらを購入しました。

赤福ストラップ


見た瞬間に買おうと思った一品。お馴染み赤福とあの赤いパッケージのストラップです。
甘いものが苦手な私ですが、この手の物は大好物です(笑)

INFO

住所 〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田1丁目11−5
電話番号 0596-22-7000
営業時間 9時00分~17時30分

ページが見つかりませんでした | 伊勢名物 赤福
三重県伊勢市。赤福餅の製造販売。赤福の歴史や会社概要、商品、店舗情報の紹介。

鯨望荘 海鮮の浜島焼き


本日のお宿は志摩半島の先端に位置する「シーサイドホテル 鯨望荘」、こちらで絶品グルメをいただきます。予約時に一番良いコースで夕食を予約しておきましたので、かなり期待大です。


伊勢海老一尾、さざえ、アッパ貝 (正式名称は檜扇貝)、アワビを豪快に網焼きです。伊勢海老ってよく結婚式の料理で半分の割った状態のグラタンとか食べますけど、今回は丸ごと1匹を豪快に焼いたものを食します。

伊勢海老は食べるところが少ないって言った奴は誰だ!?
食べ応え満点、海老味噌につけて食べると、さらに美味くなる。まさに贅沢の極み、美味すぎでした。肉厚のアワビが美味かった、肝がまた美味い!


ウニは生で食べるもの、火なんか入れたらもったいないという印象があったのですが、このウニ御飯が非常に美味かった。見た目が非常に地味ですが、非常に美味しかったです。


三重と言ったらやっぱり松阪牛!今回はA5ランクの松阪牛を食しました。
ここまでサシが入った牛肉は食べたことがなかったですが、予想通り大量に食べるものではないなと確信。10代だったら多分行けたけど、アラサーには無理です(笑)、もう少し赤身っぽいが良かったかな。

まとめ

一泊二日の短いグルメ旅でしたが、伊勢志摩の美味しい食べ物は一通り食べられたのではないでしょうか。もっと食べたいものはありましたが、手こね寿司や伊勢海老の浜島焼き、非常に美味しくて一生の思い出になりました。皆さんも伊勢志摩を訪れた際は是非食してみてください。後悔しない美味しさです。

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