先日の秋田角館ひとり旅の帰宅の路で、鶏天そばを食べ終わった後、そばつゆの中に思いっきりM241を落としてしまった\(^o^)/
声にならない叫びというのを初めて経験したかもしれない。M241は完全に乾燥させるまで使用できない、でも秋田新幹線の軌跡は是非ログに残したい。
「そうだ、スマホを使おう!」
とりあえずGPXフォーマットで出力できることを絶対条件にして、有料無料は問わずにAppStoreで検索。
こちらはiOS専用アプリになります。
Androidスマホをお使いの方は、以下を参考にしてください。

目次
GPSロガーアプリ Ryotei
Appstore でも GPS ロガーアプリはたくさんヒットします。数多くあるアプリの中からこのアプリを選んだ理由は一番最初にヒットしたからであり、他意はない。そもそも新幹線乗車まで時間がなかったので急いで購入しました。
UI はシンプルで分かりやすい
① アプリの起動は一瞬です。起動が早すぎてスクショ撮るのが大変でした。
② メイン画面です。ロギングしたデータはここに表示されます。左下の赤丸でロギングを開始します。目的地に到着したら同じ場所に表示される青い四角ボタンを押すと止まります。操作はこれだけ、簡単ですね。
③ 設定画面です。設定画面もシンプルです、設定するとしたらGPS項目の2点です。
バッテリーの持ちが悪いと感じたら最高精度は「オフ」にすれば問題ないでしょう。おそらく最高精度ではGPS、WiFi、モバイル回線を使用して精度を高めていると思われますが、屋外ならGPS単体でも十分です。
距離フィルターに関しても、バッテリーの持ちが悪いと感じたら「10メートル」に設定しましょう。目安徒歩「1メートル」、自転車「2メートル」、自動車「5メートル」、新幹線「10メートル」ぐらい。この設定は適宜設定します。
④ 記録したログは地図にオーバレイして表示されます。画像は秋田/東北新幹線乗車時のものになります。再生ボタンで時間を進めて位置を移動させることができます。見ていてなかなか面白いです。
⑤ 高度と速度を同時に表示させたものです。秋田新幹線区間は山の中を走るので、あまり速度は出ていません。駅の停車で速度が 0km/h になっていることも確認できます。きっちりロギングできています。
⑥ ロギングを終了したら ⑥ 画面で形式を選択して、PCやサーバにアップします。M241は専用アプリでPCに取り込むため、利便性で言えば圧倒的にこちらの方が良いです。
Google MAP にもアップロードしてみた
いつもと変わらず、そのまま Google MAP にアップロードできます。
GoogleMapへのアップロードは以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ!

まとめ
正直あまり期待していなかったのですが、予想よりも使い勝手が良いです。バッテリー消費も悪くありません。4時間のロギングで 40% の消費はかなり優秀です。ちなみに私が Android で使っている GPSアプリは常時使用して、バッテリーが昼間まで持ちません。有料アプリで500円ですが、お金を払う価値はあると思います。初めてGPSロギングしたい人にもおすすめです。
取得したGPSデータの編集を、以下の記事で紹介していますので参考にどうぞ!

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