GLIDERネックマウントを落下防止ネックアジャスター付きの新型に変えてみた

SuperCub C125 に乗り始めてからバイク車載動画はネックマウントで撮影しているgoldear@goldear820です。

動画撮影において色々不満がありアタッチメントを取っ替え引っ替えしていたら、ネックマウント周辺がどんどん巨大化。

最近は落下防止用にタコ糸で結んでいたのですが、どうにかならないものかと調べてみたら新型モデルが発売されており、落下防止のアジャスターが付属していたので購入してみました。

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ネックマウント周辺が重すぎる件

 
私が普段使っているフルアーマーGoProのネックマウント周辺部の構成です。ちなみに、まだ完成形ではない。

アタッチメント一覧
・GLIDER ネックマウント
・HSU ネジ
・Gopro マイクアダプター
・audio-technica AT9941 + ウインドジャマー
・Ulanzi G8-5 ケージ
・HAKUBA 52mm レンズフィルター

GoPro Hero8 Black (バッテリー込)単体重量は 126g とそこまで重くないが、私のフルアーマーGoProは 537g もありました。

ここまで重くなってくると、実運用に支障を来します。

地肌に直接着けると、首が細いため落ちそう
服の上に着けると素材によっては滑って落ちそう
夏場は汗で滑って落ちそう
バイク走行中の向かい風 & 天候不良による強風で落ちそう

走行中に落ちたことはありませんが、とにかく落ちそうで、運転中に気になって、かなりストレスが溜まります

新モデル & 落下防止アジャスター

今回購入してきた新型ネックマウントはGLIDER ネックマウントAir マットブラック & ハードアジャスターセットです。

本体色(マットブラック/チタンホワイト)アジャスターの硬さ(ハード/ソフト)アジャスターのみとセットパターンが豊富です。

アジャスターのみの購入でも良かったのですが、本体デザインも少し変更されているようなので、セットで購入しました。

GLIDER直販サイト、アマゾン、ヨドバシと入手性が非常に良いですが、アマゾンでは類似商品が大量出品されているので注意しましょう。

ちなみにハードアジャスターは旧モデルにも取付可能です。(※ソフトアジャスターは不明)

新旧比較 & 使用感


パッと見だと違いはほぼありませんが、GoPro固定用ネジの方向が旧型の正面右側に対して、新型は正面左側に変更されています。

GoPro Hero8 以降のモデルは正面右側からバッテリー/microSDカードの抜き挿しを行うため、ネジが邪魔になるのを避けるために左側に変更したのでしょう。

私はUlanziのケージを着けて運用しているので特に影響なしですが、ケージなしだと確かに邪魔だった記憶があります。


(写真だとわかりにくいのですが、) 旧型は首周りのデザインがGoProまで一直線だったのに対して、新型は曲線を描き、体に沿うように変更されています。

着け心地もGoPro本体が跳ねる感じが減り、私は新型の方が好きですね。

肝心のハードアジャスターですが、2つのパーツ別れていて、それぞれをネックマウント先端部に取り付けて使います。(そのため旧型でも使用可能)

慣れてしまえばどうという事はないですが、そこそこの硬さなのでネックマウントを首に装着してから固定するのは手間取りそう。

言い返せば、かなりしっかり固定されるので、537g の重量級GoProで使用しても、落下を全く感じさせず、とても安心感があります

まとめ

537gの重量級GoProの落下防止のためにアジャスター付きのネックマウントを購入しました。

数千円の安い買い物ですが、バイク走行中に「GoProを落下させるかも」という不安を吹き飛ばしてくれるもので、とても良い買い物をしました。

GLIDERの旧型ネックマウントをお持ちの方はアジャスターだけでも買う価値はあると思います。お金をあまり掛けたくない方はタコ糸で良いかもしれないです。

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