CHROME メッセンジャーバッグ TARPAULIN NIKO を購入してみた ~カメラバッグ沼からの脱出~

 カメラが趣味の人はいくつかハマってしまう沼があります。レンズ沼、カメラバッグ沼、三脚沼などなど。今回はカメラバッグ沼に関する記事になります。

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カメラバッグの条件

 私はこれまでに3つのカメラバッグを買いました。どれも使い勝手が良く使い分けているのですが、またカメラバッグが欲しくなりました。今回の条件は以下の5つ。ネットで色々探しました。

1. 1泊2日の旅行に耐えられる
2. 軽量コンパクト
3. あまり人が使っていなさそうなもの
4. 見た目がカメラバッグっぽくないもの
5. 普段でも使用できる(自転車でも使用できたら尚良し)

これまで購入してきたカメラバッグ

 私がこれまでに購入してきた3つのカメラバッグです。簡単に紹介です。

Amazon Basics スリングバッグ 7.7L

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 私がカメラを始めてから、初めて買ったカメラバッグになります。当時は新品2000円位で購入できましたが、今はアマゾンから購入できず値段が跳ね上がっています。10000円超えはさすがに高いかな。
 カメラバッグ自体は非常に使い勝手が良く、D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR と 単焦点レンズ、iPad mini 4 が入るくらいの大きさです。さらに三脚も固定可能です。今でもよく使っています。

Bitly

thinkTANK photo レトロスペクティブ7 8.3L

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 私が購入した2つ目のカメラバッグ。新品で15000円位で購入。Amazon Basics スリングバッグ 7.7L から少し容量アップした程度です。しかも自重が 1.7kg と少し重たいです。このカメラバッグの良いところはカメラバッグっぽさがないこと。

Bitly

Thule Covert DSLR Rolltop Backpack

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 容量に関しては公式サイトでも公表していません。D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR と SONY FDR-AX100 がちょうど入ります。さらに2泊3日位の衣類も余裕で入るので、ひとり旅で重宝しています。ただし自重が 2.26kg と重いです。頑丈、防水、カバンの作りを考えれば妥当の重さなのだろうか?

Amazon.co.jp

CHROME TOKYO HUB

 ネットで色々探して、条件に合うカメラバッグを発見しました。AMAZON で購入しようかと思ったのですが、さすがに実物を見てからの方が良いかなと思い、原宿にある直営店に足を運びました。明治通り沿いの細い路地に入るとお店があります。少し分かりにくいかもしれません。
 店に入ると目の前にお目当てのカメラバッグを発見。かなり気さくな店員のお兄さんが色々説明してくれました。

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店名 : CHROME TOKYO HUB
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目11番1号 Tフレーム原宿 1F
TEL&FAX : 03-6427-4231
営業時間 : 平日12:00~20:00 土日祝日11:00~20:00(不定休)
最寄駅 : 東京メトロ千代田・副都心線「明治神宮前」駅より徒歩3分 JR山手線「原宿」駅より徒歩6分

引用: CHROME INDUSTRIES

追記: 2021年5月1日
CHROME TOKYO HUBは2020年8月30日をもって閉店となったようです。
現在は明治通りのムラサキスポーツ店内にある CHROME STORE HARAJUKU となっていますので、ご注意ください。

CHROME TARPAULIN NIKO

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最近お財布の口が壊れているので、物欲が止まりません。早速、買ってきました。

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 購入したのは CHROME TARPAULIN NIKO

Bitly

 ブラックフェイスを追求したモデルで、シートベルトバックル、ブランドタグもブラック仕様。NIKO CAMERAバックシリーズラインナップの一つであるNiko Messengerは機動性や即興性が求められるストリートフォトグラファーやビデオグラファーに向けたメッセンジャーバックです。カスタムできる内部のコンパートメントはレンズやその他のツールが収納でき、バック上部のメインポケットには日常生活に欠かせないウインドブレーカー、鍵、携帯や財布などが収納可能です。
引用: CHROME INDUSTRIES

 このカメラバッグはいくつか種類があるのですが、私が購入したのは防水性、耐久性に優れた素材を使用している TARPAULIN モデル。値段はどのモデルも変わらず、バックルなどがブラックになっており、単純に好みのデザインだったためこのモデルを選択しました。ちなみに日本限定モデルになります。基本スペックは以下の通り。

容量: 11.5L
自重: 1kg
幅23×高さ39×奥行き16(cm)

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 CHROME 製品の特徴として、まず車のシートベルトのようなバックルがあります。昔の車のシートベルトってこんな感じでしたのよね?かなりしっかりとした作りとなっており、意外と重く感じます。カメラにぶつけたら確実にカメラが負けそうなくらい重厚です。

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 CHROME のロゴマーク部分を押すと簡単に外れます。長さの調節もこのバックルひとつで行います。非常に楽に長さを調節することができます。基本的に車のシートベルトと同じ仕組みです。

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 カメラを収納する部分になります。クッション素材の仕切りがついており、取り外して自由にカスタムすることが可能となっています。

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 iPad mini4(7.9インチ) を入れてみました。面積としてはまだまだ余裕があります。iPad (9.7インチ)のサイズがピッタリ収まります。

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 適当にですが、カメラ機材を収納してみました。収納しているのは以下の3つです。

1. D750 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
2. AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
3. AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

 入れ方を工夫すればアクセサリー類は入ると思いますが、これくらいが限界だと思います。

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 SDカードやバッテリーなどは、別途収納する場所が確保されています。

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 バッグ上部の収納場所になります。思っていたよりも広く、ミラーレスやコンデジ程度ならこちらに入れても良さそうです。本来であれば財布やスマホ、アクセサリー類をここに収納するのでしょうが、私は1泊分の衣類を入れたいと思います。それぐらいは余裕で入る広さです。

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 固定している三脚は SLIK スプリント PRO II 3WAY です。この三脚の長さが 47cm ありますが、見た目の違和感はなさそうです(Amazon Basics はかなり違和感があった)。三脚は2本のベルクロでしっかりと固定されており、外れてしまうということはなさそうです。

まとめ

 ついに4つ目のカメラバッグを購入してしまったが、これでカメラバッグ沼脱出となればよいのですが、どうなることやら。しばらく使用したら再度記事にしたいと思います。このカメラバッグのことで「この部分をもう少し詳細に」などありましたら、気軽にコメント欄からよろしくお願いします。
 

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