ひとり旅2日目は嵐のような風。ホテルを出た瞬間に傘の骨が全て折れました。雨があまり強くないことが幸いですが、かなり笑えない状況に。。。
朝の城下町
萩城下町を巡ります。
萩の城下町には至る所に、夏みかんがあります。
瓦屋根の趣のある町並み。当然、アパートやマンションも瓦屋根、自販機も城下町仕様になっています。
萩城址 指月公園
萩の城下町を抜けて、萩城址に到着。特に目的があったわけではありませんが、折角なので見学です。入場料は210円です。時期になると桜も見られるらしいです。
萩城は慶長9年(1604)に毛利輝元が指月山麓に築城したことから、別名指月城とも呼ばれています。山麓の平城と山頂の山城とを合わせた平山城で、本丸、二の丸、三の丸、詰丸からなっていました。明治7年(1874)、天守閣、矢倉などの建物は全て解体され、現在は石垣と堀の一部が昔の姿をとどめ、ここ一帯は国の史跡に指定されています。
引用:ぶらり萩あるき 萩市観光協会
ふらふらと公園内を歩いていると立派な狛犬を発見。何か下の方に。。。
お勤めご苦労様です。。。
城址内には萩藩主が奉られている志都岐山(しづきやま)神社があります。
萩城跡、指月公園内にある神社。かつての県社で、毛利元就、隆元、輝元、敬親、元徳を5柱として、初代から12代まで萩藩歴代藩主が祀られています。
引用:ぶらり萩あるき 萩市観光協会
歴史を知らない弊害がここに。萩観光は歴史を知っていた方が楽しめます。
境内でお参りを済ませて戻ると掘立小屋におみくじを発見。おみくじはあまり引かないのですが、面白い何かを感じたので引いてみることに。お金を入れようとするとお金が詰まっていて入らないorz
無理やりお金をねじ込んだが何も出てこない。こういうものは斜め45度のチョップを食らわすと。。。
何故か1円玉が三枚出てきました。完全に飲まれた(笑)
さらにチョップを続けると、1円玉2枚とおみくじが出てきました。
結果は大吉。やったぜ。
旅行「利益あり、行きて吉」、これは良いのかな?
恋愛「積極的にせよ」、毛利さんに心を読まれているかのような結果。頑張ります。
菊ヶ浜海水浴場
昨日のお酒を頂いた常連さんにここはおすすめと言われたのが、菊ヶ浜海水浴場。光量が全然足りていないですが、とても綺麗な海水浴場です。夏だったら飛び込んでいました。
萩のソウルフード どんどん
朝飯を食べずに歩き回っていたので、腹ペコです。ちょっと早めの昼ごはんを食べるためにどんどんへ行くことにしました。どんどんは山口県を中心に展開するチェーン店らしく萩市民に人気のソウルフードだとか。関東では東京日本橋に店舗があるようです。
注文したのは肉天うどん。モーニング価格で440円。かなり安いです。
うどんと一緒に持って来られたのが、大量のネギ。なんでもこのネギが良いらしくネギを山盛りに乗せて食べるのだとか。私は程々に乗せて食しました。肝心の味ですが、讃岐うどんのようなコシはなくモチモチとした麺。出汁は昆布出汁ではなく、醤油ベースかな。結構甘めの味でした。 もちろん、美味しかった。また日本橋に食べに行こうかな。
萩反射炉
昼食を食べてから、歩いて萩反射炉へ。鉄腕ダッシュのダッシュ島で作ろうとしている反射炉です。
暴風雨に晒されながら撮った一枚。バスの運転手さんにも言われたが、明治時代の最先端技術だからあまり期待して見に行かないほうが良いとのこと。うん、その通りでした。
道の駅 萩しーまーと
反射炉から少し戻ると、道の駅 萩しーまーとがあります。
魚などの生ものも売っていますが、私はお菓子やジュースを中心にお土産を購入しました。詳細は後日。
休憩スペースがあったので、夏みかんジュースで一休みしました。酸味と苦味がつかれた体に染み渡ります。うましっ!
さすがに歩き疲れたので、東萩駅まではに萩循環まぁーるバスを使うこと。萩しーまーとからは東回りの松陰先生が走っています。ちなみにこの循環バスは、どこまで乗っても100円です。
萩市役所前発着の西回り「晋作くん」と東回り「松陰先生」の2ルートのバスが、約30分毎に運行しています。観光や通学・通院に便利な「萩循環まぁーるバス」を、ぜひ、ご利用ください。(一方通行なので、ご利用の際はご注意ください。)
引用:萩市 公式サイト 萩循環まぁーるバス(路線図・時刻表)のご案内
JR山陰本線 東萩駅
ここからはJR山陰本線で下関へ向かいます。乗車時間は約2時間40分の長丁場にです。田舎路線は意外と遅延しますが、5分程度だったら乗り継ぎを待っててくれるそうです。
JR山陰本線 下関駅
乗車中は特に何もなく、下関に到着しました。長時間移動を苦痛に感じない人間で良かった(笑)
ドーミーイン Premium 下関
本日の御宿は天然温泉 関門の湯 ドーミーインPremium 下関 です。
シモンズ製のダブルベッド。一人にはデカすぎます。
さかな市場
お通しのバイ貝。
刺し身五点盛り。
白子の天ぷら。
鯨の竜田揚げ。
どれも美味しかったですが、これなら東京でも食べられそうな感じです。まあ良しとしましょう。
二日目の旅路
下関の朝市に潜入する、最終日に続きます。
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