一昔前に東京 秋葉原で「おでん缶」なる物が流行り友人のお土産で食べたgoldear@goldear820です。
当時はおでんを缶詰に詰め、かなり冒険した商品だなと思った記憶があります。
しかしながら、食べてみると具材に出汁がよく染みてて意外と美味しかったです。
それから麺が伸びないようにこんにゃくを使った「ラーメン缶」や酒のつまみの一缶の「焼き鳥缶」なんか出てきましたよね。
最近では防災の観点からいろいろな種類の缶詰が販売されています。避難生活をしていても同じものばかり食べていては飽きてしまいますしね。
そんな中で私が見つけたのは「たこ焼き」と「お好み焼き」の缶詰です。
美味いのか? 不味いのか?はさておき、物珍しい缶詰に少々お高いですが即買いしてました。結構前に購入したのですが、賞味期限が近いので食します。
目次
mr.Kanso
今回購入したのは「たこ焼き」「お好み焼き」缶詰は mr.Kanso という大阪にあるは缶詰バーで提供されているオリジナル缶詰です。
一般的には考えられないようなオリジナル缶詰を販売しており、「八宝菜」、「青椒肉絲」「だし巻き卵」など良い意味で味が想像できない。
「缶詰とお酒を楽しめるお店」をテーマに日本全国に店舗を増やし、さらには台湾・香港など海外にまで進出してます。
mr.Kanso で取り扱っている缶詰はウェブショップでも購入できます。
変わった缶詰が多くて、見ているだけでも楽しいです。
たこ焼き 缶詰
まずはたこ焼き缶詰から食べてみます。フタを開けるとミートボールのようなたこ焼きがソース漬けになって鎮座しています。
たこ焼きはヤケドするほど熱いものを熱いうちに食べるのが好きなので、お皿に移して電子レンジで温めました。もはや缶詰である意味はないとは言ってはいけない
まずたこ焼きにかかっているソースですが、純粋なソースと言うよりはトマト風味の酸味の効いた味がします。なんか鉄っぽい味もします。(これについては賞味期限が切れているせいだと思うのですが。。。)
食感は全体的には柔らかいです。具のタコも絶妙に柔らかい。
うーん、商品としてのインパクトは強烈なんですが、個人的に食べられなくないけど味は今ひとつですね。
お好み焼き 缶詰
お次はお好み焼き缶詰を食べてみます。こちらは缶詰とは別に「オタフクソース」「あおさ」「かつお節」が小袋に入っています。
何故か分からないけど、オタフクソースというだけで、こちらの方がたこ焼きよりも期待できるかもしれない。
フタを開けてみると、「あれ、半分くらい隙間があるんだが???」
ハンバーグのような見た目に反して、香りはちゃんとお好み焼きである。これは期待できるかもしれない。
お皿に移して電子レンジで温めること50秒、別添のオタフクソース、あおさ、かつお節をかけて出来上がりです。
ちゃんとお好み焼きっぽい感じに仕上がって良い感じ。出汁が効いていて、味も美味しく、圧倒的に「お好み焼き」がオススメです。
たこ焼き缶詰と違って、こちらなら非常時に食べても満足できる完成度ですが、電子レンジで温めないといけないのが難点ですかね。
まとめ
今回は粉モン代表の「たこ焼き」と「お好み焼き」の缶詰を物珍しさから購入しました。
たこ焼きは「一回食べれば良いかな」という感じでしたが、お好み焼きは出汁が効いていて予想以上に美味しかったです。
mr.Kanso のウェブショップでは他にも多くの変わり種缶詰が販売されています。機会があれば他の缶詰も食べてみたいです。個人的に「パエリア缶詰」が気になってます。
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