先日テレビで五色沼特集なるものを見て、「福島にこんなきれいなところがあるのか」と興味が湧き、福島猪苗代に行くことにしました。また近くの会津若松ではカツ丼(いわゆるソースカツ丼)があり、長野出身者としては是非食べねば。
再び福島を訪れました。大内宿と湯野上温泉郷の雰囲気が最高!
目次
新幹線と在来線で約3時間
東京駅から素直に新幹線に乗り、在来線を乗り継ぐと約2時間30分ほどでJR磐梯西線 猪苗代駅に到着します。
が、貧乏な私はJR大宮駅から乗車し運賃を節約しようと考えました。
結果、人立ち入りにより3分遅延して間に合いませんでした(泣)
次発の新幹線に乗車し計画に問題はありませんでしたが、指定席を取ったのに節約できずorz
JR磐梯西線 猪苗代駅
節約できなかったと凹んでいると、あっという間に猪苗代駅に到着。
ここからは磐梯東都バスで五色沼に向かいます。
あまり接続が良いとはいえませんので、あらかじめ時刻は確認しておきましょう。
運賃は 猪苗代駅 => 五色沼入口 で 770円です。
磐梯東都バスのホームページから確認できますので、お出かけの際は是非ダウンロードしておきましょう。
2017年4月1日~2017年11月30日の時刻表のご案内(PDF形式)
引用: 磐梯東都バス株式会社 時刻表のご案内
五色沼に到着!
五色沼入口からハイキングコースに入ると、一番最初に迎えてくれるのが「毘沙門沼」です。
五色沼最大の沼で、青緑色をしています。五色沼で唯一ボートにも乗れるが場所ですが、一人では悲しすぎますね。
この大自然の空間にいるだけでとても癒やされます。私が求めていたのはこれですよ(笑)
新緑に囲まれて悠々と歩いていきます。
何回も言いますが、私が求めていたのはこれですよ(笑)
途中こんな立て看板も。。。
熊とは遭遇しませんでしたが、蛇とは遭遇しました。
ガサガサ何か音がするなと思い、振り向くと遭遇しましたΣ(・∀・;)
危うく踏んづけるところだったので、注意して歩きましょう。
続いては「赤沼」です。完全に緑色ですが、赤沼です。
名前の由来は、岸辺の草の根本に鉄分が付着して赤色に見えることから、赤沼と呼ばれているそうです。
緑赤色で透明度の高い「深泥沼(みどろぬま)」になります。
そして今回一番驚いた、「弁天沼」です。五色沼では2番めに大きな沼になり、入浴剤を混ぜたかのような青白色をしています。
写真では語れない感動があるので、是非現地に行って見て欲しい沼です。
「瑠璃沼」の隣を流れる沢?とでも言うのでしょうか。
瑠璃沼に関しては、眺める展望台が工事中だったのであまり良く見えなかった。
瑠璃沼の向かいにある「青沼」です。透明度が高く澄んだ青色が特徴です。
裏磐梯物産館
五色沼自然探勝路を抜けると裏磐梯物産館があります。お土産を買ったり、食事ができます。
会津漆器がたくさん置いてありました。記念に欲しいけど、漆器は手入れが大変そうなので買いませんでした。
朝から何も食べていないので、早速昼飯に会津ラーメンを食べました。運動後の食事は最高に美味いです。
裏磐梯ロイヤルホテルで一風呂
裏磐梯高原駅から猪苗代駅に向かうバスがすぐに出発したのですが、電車との乗り合わせが良くないため五色沼入口近くにある裏磐梯ロイヤルホテルで一風呂浴びることにした。
日帰り入浴は1200円と高めだが、時間つぶしにはちょうど良い。周辺には何もないので。
真っ昼間だったためか貸切状態で楽しめました。露天風呂は野性味溢れる温泉で好みが分かれそうです。
電源入っていないけど、レトロなゲームが沢山ありました。
JR磐梯西線 会津若松駅
猪苗代駅から会津若松駅までは約30分ほどです。駅前にはデカい赤べこがお出迎え。
若松食堂のソースカツ丼
ホテルに荷物をおいて、さっそく会津若松のソースカツ丼を食べに向かいます。
野口英世青春通りにある「若松食堂」さんです。
懐かしさを感じる町の食堂、落ち着きます。とても丁寧な接客で印象が良かったです。
待っていました、若松食堂さんのソースカツ丼セットです。
肉のボリュームが凄いというわけではないが、全体的に満足のいく味。カツ丼もラーメンも、どちらも美味かったです。
地元スーパー巡り
ひとり旅では必ず行くのは地元のスーパー。ホテル近くの「Lion Dor」というスーパーです。
地元ならではというか、その土地でしか売っていないようなものを物色します。
さっそく見つけたのは、酪王 カフェオレアイスクリーム。福島県の酪王乳業のカフェオレをアイスクリームにしたもの。デザートを食べたかったので思わず購入。そこそこ値段も高いだけあって味は Good! でした。
ペヤング好きとして必ず買わなければならないと感じた、ペヤングヌードルの醤油味とシーフード味。東京では見たことがなく、存在は知っていたが食べたいと思っていた一品。どちらの味も購入。ポップにも「まさかこんなに売れるとは!!」と書かれていました。
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