小型は「ロマン」と訳の分からないことを常日頃から言っている私ですが、DJIが突然発表したジンバル付き小型カメラを衝動買しました。後悔はしていません、多分。
以前からとても欲しかったジンバル付きカメラ
友達と旅行に行くときはSonyのFDR-AX100というビデオカメラを使っているのですが、歩きながらの撮影が多く見るに堪えない動画を量産してしまうことが多々あります。
DJI は Osmo pocket 発表以前からジンバル付きカメラを発売していたので、気にはなっていたのですが手が伸びずにFDR-AX100を使っていました。
DJI Osmo+
引用:DJI OSMO+
発売当初から欲しいと思っていたのですが、発売当初は8万円を超えていて非常に高価かつ大きさもそこそこあり、気軽に撮影はできないと感じたため購入には至らず。すでに販売終了しているみたいです。新作が出るのかな?気になる。
DJI mobile 2
安い!とにかく安い Osmo mobile 2 です。16800円という激安価格でジンバルが手に入りますが、Osmo+ と同様に大きさが私の中ではネックになっていました。このぐらいの値段だったら遊びで買っても良かったのですが。。。
開封の儀
私が気になっていた大きさを完全に克服して、販売された Osmo Pocket 、早速ポチりました。開封すると本体とケースが登場です。このケースがかなり使い勝手が良くて、細かいところまで考えられて作られていて、とても好印象です。大体メーカ付属のケースって使えないものが多いので。。。
付属品
① 本体とケース
② マニュアル類
③ ネックストラップ
④ USB typeC ケーブル
⑤ 変換アダプタ USB typeC, Lightnnig
④ USB typeC ケーブル でバッテリーの充電を行います。モバイルバッテリーでの充電も可能ですが、5V2Aが推奨されています。私が愛用している Anker PowerCore+ mini は 5V1A だったので充電が開始されませんでした。手持ちの Anker PowerCore Speed 10000 QC であれば 5V2A なので充電できました。モバイルバッテリーでの運用を考えている方は注意が必要です。
⑤ 変換アダプタ USB typeC, Lightnnig は Android用、iOS(iPhone)用と2つの変換アダプタが付属しています。私はAndroidとiOSを両方使用しているので、2つのアダプタを持ち歩きますが、無くしそうで怖いです。
周辺アクセサリ
Osmo Pocket は周辺アクセサリが充実しており、色々買っていると泥沼にハマりそうです。とりあえず必要なものだけピックアップしました。
MicroSDカード
Osmo Pocket は内蔵メモリを持っていないため、microSDを別途用意する必要があります。またメーカが推奨するスペックは「書き込み速度が15MB/s以上」となっています。スピード規格でいうところの UHS-III, V30 を備えるSDカードであれば問題ありません。
余談ですが、私は手持ちにUHS-III, V30 対応のSDカードがなかったので、旧型の「Transend Premium 300X class10 UHS-I microSDXC 64GB」を使っていますが、4K60fpsの動画撮影は可能でした。速度保証はされないので不安な方はケチらず良いmicroSDを用意しましょう。
ミニ三脚とスマホホルダー
ミニ三脚やスマホホルダーなんぞ縁がないので、今回はじめて購入しました。将来的には外部マイクを使用する予定なのでスマホホルダーにアクセサリシューが付いているものを選択しました。ただし購入してから気がついたのですが、osmo pocket の場合カメラの可動域が広いためデカいマイクだと映り込みます。完全に選択をミスりました。
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使い方は写真のようなに使います。スマホと osmo pocket を接続して、すぐに撮影可能です。
外部マイク
先程も説明しましたが外部マイクを使用する予定なので、写真のような「3.5mmアダプタ」が必要になります。DJIが用意をしているみたいですが、今のところ音沙汰なしです。サードパーティ製も検討したのですが、USB TypeC-3.5mmの変換ってあまり世の中に出回っていないみたいですね。GoPro用として販売しているものもあるのですが、評判が悪いです。
追記: 2019年4月19日
待ちに待ったDJI純正3.5mmアダプタが発売されたので、早速購入してきました。
それにしても、たかだかマイクアダプタに5000円以上の値を付けてくるとは。。。
マイク取り付けるとこんな感じになりました。アダプタが絶妙にデカくてダサいですね。
マイクが大きすぎると、カメラが動いたときにガッツリと映り込みます。
もう少し小さいマイクを検討したほうが良さそうですね。
DJI Mimo セットアップ
DJI Mimo
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osmo pocket は「DJI Mimo」というアプリと連携して使用します。まずはお手持ちのスマホにインストールしておきましょう。
DJIはiOSの方が相性が良いので、iPhone, iPadでのセットアップがおすすめです。Androidでセットアップすると途中で意味不明な中国語が表示されたり、英語が混じって表示されたりします。
DJI 製品は使用前にアクティベーションを実行する必要があります。DJIアカウントを持っている方は「ログイン」から、初めての方は「登録」からアカウントを作ってログインします。ログインすると osmo pocket のアクティベーションを実行します。「機器情報の入手」にチェックを入れて「次へ」をタップします。
しばらくするとアクティベーションが完了して、ファームウェアのアップデートがある場合はインストールを開始します。これでセットアップは完了です。
まとめ
年末旅行の金沢兼六園で初登板したのですが、撮影については慣れは必要かもしれない。何も考えずに動画撮影していたら縦揺れが少し気になる感じです。もう少し使い込んだら、撮影した動画を編集して紹介したいと思います。
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