Analog Discovery 3 実測スタートアップ #1 | 初期セットアップと初波形観測

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概要

Analog Discovery 3(以下、AD3)を導入し、WaveForms のインストール〜デバイス認識、Wavegen→Scope 直結初波形を観測するところまでやってみました。今日は深掘りせず「導入の通過点ログ」として残します。この記事のゴールは、AD3で波形が出ることの確認です。

開封

AD3本体、USB Type-C ケーブル (C to C)、ジャンパ線など最低限の付属品。思ったよりコンパクトで机に常設できそうなサイズ感です。ただし、付属USB-Cケーブルは細めなので将来的に太いケーブルへ交換予定。

旧機種 Analog Discovery 2 より一回り大きいとのことですが、これでも十分コンパクト。

WaveFormsインストール

公式サイトの導線がとにかく分かりにくいです。トラップページが多すぎます。幾度となくポータルサイトにログインするよう促されますが、アカウント不要でツールはダウンロード可能です。Digilent の reference 配下のページから直接インストーラを取得して解決。インストール自体は Next 連打で完了。

Current Version - Digilent Reference
Current Version 3.24.4 Change Log -- Released September 10th, 2025 Windows 32-bit Windows 64-bit MAC OS X Linux Requires...

WaveForms インストール途中に AD3 デバイスドライバのインストールも発生します。

サクッとインストール完了です。

接続と認識

AD3をUSBで接続すると、Windows のデバイスマネージャーでは認識されているのに、WaveForms 側でデバイスが認識されないことがありました。
結局、抜き差し→WaveForms再起動の順で安定。

  1. WaveForms を終了
  2. AD3を抜く → 数秒待つ
  3. AD3を挿す → 数秒待つ
  4. WaveForms 起動 → Device Managerで認識確認

USBケーブルで再接続すると、WaveFormsのDevice ManagerでもDiscovery3が表示され、特別な設定なしで使用可能でした。

初波形観測(動作確認)

Wavegen(W1) → Scope(1+) をジャンパで直結し、1kHzのサイン波を出力。Auto Scaleでそのままきれいな波形が表示されました。まずは「動いた」という成功体験を確認できました。

以下のように配線しました。

  • W1 → 1+
  • GND → 1-

メモ

最初、W1→1+ だけ接続して GND を繋いでいなかったのに普通に波形が出て「あれ?」となりました。AD3内部はGNDが共通なので動作はしますが、正式には 1-(GND)へ接続するのが正解です。測定の基本は「まずGNDから」だと再確認。


またバスパワー型 USBハブ経由だと電圧不足警告が出ることがあります。(給電不足)

まとめ

セットアップ自体は想像より簡単で、まずは Wavegen→Scope直結で「波形が出る」まで確認できました。

これでAD3の基本動作はOK。BNCアダプタを本体につけっぱなしできるケースは JLC3DP に発注済み。届いたら机に常設し、次回以降はもう少し実用寄りの計測を進めていきます。

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