普段はお取り寄せを全くしないgoldear@goldear820です。
「その土地の食べ物は、その土地に出向いて食べるのが一番美味い」という考えを持っているので、インターネットで買ってくるのはどうしても邪道に感じてしまいます。
ただ、期間限定でしか製造していない、体調不良で現地に赴くことができない、でもどうしてもあの味をもう一度食べたい、だとか様々な理由もあると思います。
今回はインターネット通販を解禁して、静岡県の「三ヶ日みかんジュース」をお取り寄せしてみました。
目次
「三ケ日みかん」とは?
「青島温州みかん」は静岡県の代表品種で、温州ミカンの晩生種です。扁平で、糖度が高く、風味が良いのが特徴です。貯蔵することで、こくとまろやかさが増します。「青島温州」から「朝福ちゃん」、「はじめ」、「陽一郎」といった新しい品種が続々と生まれています。貯蔵して甘くなった小さいみかんを「春みかん」として販売しています。
引用: JA みっかび みかんずかん 青島みかん
静岡県浜松市北区三ヶ日町で栽培される晩生種の温州みかんを「三ヶ日みかん」、「青島みかん」という名前で出荷しています。関東・東海地方では毎年2月頃からよく見かけるようになります。他の地域にも出荷してるのかな?
三ヶ日みかん 青島みかんジュース
東海地方の美味いものを食べる旅で静岡県浜松市を訪れた際に、「元祖浜松ぎょうざ 石松」という浜松餃子のお店で浜松餃子と三ヶ日みかんジュースで一杯やっていました。この時に飲んだ三ヶ日みかんジュースがとにかく美味しかったです。
東京に帰る前に「JR浜松駅で市販されているだろう」と三ヶ日みかんジュースを探したのですが、見つけることができずに帰宅。それ以来ずっと飲みたいけど、浜松方面に行くことがなく、今に至ります。
通販はJAみっかび オンラインショップ(Yahoo!ショッピング)から購入できます。個数もある程度設定されているので独り身でも買いやすいですし、何より送料無料はありがたい。
ちなみに毎年予約を受け付けていて、今年は1月20日から予約開始して2月16日から順次発送しているようです。毎年9月頃には売り切れてしまうのだとか。
今回は1箱12缶入り(\3311税込み)を購入しました。飲み切ったら、また買うかもしれないです。
私のイメージではみかんジュースやオレンジジュースは瓶に入っている印象が強いのですが、JAみっかびのみかんジュースはアルミ缶を採用しています。
これは光による色味の変色を防ぐ目的のようです。また日本酒やワインと同様に酸化防止のために窒素ガスを注入している出荷されています。こだわりがスゴいですね。
まずグラスに注いだ時のみかんジュースの色味がとても良いです。今まで色々なみかんジュースやオレンジジュースを飲んできましたが、トップクラスに色味が良い。見た目が良いと食欲を掻き立てられますね。
肝心のお味の方ですが、当時飲んだみかんジュースと変わらず美味いです。当然100%ストレート果汁なので非常に濃厚な味わい、程よい酸味と甘味のバランスが絶妙。
当時お店で飲んだ際は氷が入っていましたが、絶対に氷無しで飲んだほうが良いです。水で薄めてしまうのはもったいな過ぎます。
冷蔵庫でお好みの温度に冷やしてお飲みくださいとありますが、個人的には常温で飲むのが一番美味しいと思いましたね。
まとめ
今回、初めてインターネット通販を解禁してJAみっかびの三ヶ日みかん 青島みかんジュースを購入してみました。
みかんジュースやオレンジジュースが好きな方にはぜひ飲んでもらいたい逸品です。JALファーストクラスの機内食に採用されるのも納得できる美味しさです。
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